健康や美容に気を使っている人のなかには、毎朝豆乳ヨーグルトを食べるのを習慣にしている人も多いのではないでしょうか。豆乳ヨーグルトは、豆乳に含まれる栄養素や乳酸菌を手軽に摂取できるのでおすすめです。
ただし、毎朝食べていると味に飽きてしまったり、中には美味しくないと感じてしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、豆乳スイーツ専門店の「粒と雫」が豆乳ヨーグルトのアレンジレシピの作り方を紹介します。自宅で簡単にできるレシピを厳選して紹介するので、ぜひ真似してみてくださいね。
おすすめの簡単アレンジレシピ
それでは、早速おすすめのアレンジレシピを3つ紹介します。豆乳ヨーグルトには、固形タイプと飲むタイプがありますが、どちらでも応用できます。ご自宅の余った豆乳ヨーグルトで試してみてください。
黒蜜きな粉の豆乳ヨーグルト
まずは、上にかけるだけで手軽に楽しめる「黒蜜きな粉の豆乳ヨーグルト」のご紹介です。飲むタイプでも応用できますが、特に固形タイプの豆乳ヨーグルトにおすすめのレシピです。
【材料】
豆乳ヨーグルト(固形タイプ):120g
きな粉:適量
黒蜜:適量
【作り方】
1.器に豆乳ヨーグルトを盛り付ける
2.お好みの量のきな粉と黒蜜をトッピングする
黒蜜で甘みが追加され、きな粉が酸味をかき消してくれるので、酸味が強く甘みが少ないタイプの豆乳ヨーグルトをご使用の方にはぴったりです。くず餅のような感覚で、美味しく食べられますよ。
バナナ豆乳ヨーグルトスムージー
ミキサーが用意できる人は、スムージーにして飲むのがおすすめです。特に、飲むタイプの豆乳ヨーグルトにおすすめで、忙しい朝でも手軽に飲めます。
【材料】
バナナ:1本
豆乳ヨーグルト(飲むタイプ):150ml
はちみつ:小さじ1
【作り方】
1.バナナの皮を剥く
2.ミキサーに材料を入れる
3.攪拌したら完成
実は、豆乳とバナナは相性が良く、豆乳スイーツ専門店もおすすめの組み合わせです。しかし、バナナに含まれる酵素の働きですぐに変色してしまうので、出来立てが美味しいレシピになります。市販では味わえないアレンジならではの美味しさなので、ぜひ試してみてください。
いちご豆乳ヨーグルトアイス
最後に、一晩寝かせる手間がかかりますが、美味しく豆乳ヨーグルトを楽しめる「いちご豆乳ヨーグルトアイス」をご紹介します。固形タイプと飲むタイプどちらでも作れます。
【材料】
豆乳ヨーグルト:300g
グラニュー糖:50g
いちごジャム:30g
【作り方】
1.豆乳ヨーグルトとグラニュー糖を混ぜ合わせる
2.いちごジャムを加えて、軽く混ぜる(混ぜすぎないように注意)
3.お好みの型に入れて、冷凍庫で固めて完成
凍らせなくても、いちごジャムとグラニュー糖を加えるだけでも美味しいですが、夏場の暑い時期にはおやつとして豆乳ヨーグルトアイスにして食べるのがおすすめです。お好みでジャムの味を変えたら、いろんな味の豆乳ヨーグルトアイスが楽しめますよ。
アレンジレシピのポイント
豆乳ヨーグルトはお好みの様々なトッピングで楽しめますが、栄養素をしっかりと取りたい人やダイエット中の人は注意してアレンジする必要があります。これから紹介する2つのポイントをおさえてアレンジレシピを楽しみましょう。
効果的な食べ方を心がける
豆乳ヨーグルトに含まれる栄養素の効果を最大化するためには、食べ合わせを考えてトッピングを選ぶのがおすすめです。特に食べ合わせが良いとされているのは、ビタミンCやプレバイオティクス、オリゴ糖が豊富に含まれる食品です。ビタミンCは、豆乳に含まれる鉄分の吸収率をアップし、プレバイオティクスとオリゴ糖は乳酸菌のエサとなり腸内環境を整えます。
【ビタミンCを含む食品】
・いちご
・キウイフルーツ
・レモン
・柿 など
【プレバイオティクスを含む食品】
・バナナ
・りんご
・きな粉
・ナッツ類 など
【オリゴ糖を含む食品】
・はちみつ
・バナナ など
ビタミンCはフルーツ類に多く含まれるので、豆乳ヨーグルトとフルーツの組み合わせはおすすめです。特に、甘みの強いフルーツを選ぶと美味しく豆乳ヨーグルトを食べられますよ。
ダイエット中の人はカロリーを意識してトッピングする
低カロリーな豆乳ヨーグルトですが、トッピングをしすぎるとカロリーが超過してしまう危険性があります。特に、甘みを加えるために砂糖やはちみつを入れる場合は、量に注意しましょう。
可能な限り、フルーツなどの自然な甘みで調整するのがおすすめです。それでも甘みが足りないと感じる人は、トッピングに頼るのではなく、甘みが強い豆乳ヨーグルトを選ぶようにしましょう。
おすすめの豆乳ヨーグルト
美味しく豆乳ヨーグルトを楽しむためには、製品選びも重要です。美味しくて、続けやすいものを選びましょう。粒と雫の豆乳ヨーグルト「発芽の恵み」は、クセがなく自然な大豆本来の甘みとクリーミーさが味わえるのでおすすめです。
飲むタイプなので手軽に摂取できて、豆乳の栄養価の高さを示す大豆固形分は6%なので十分に豆乳の栄養素を摂取できます。
自然の甘みを活かした製品のため、サトウキビの粗糖でシンプルに仕上げており、1本70kcalと低カロリーです。
粒と雫のオンラインショップでは、7個セットと14個セットを販売しているので、ぜひチェックしてみてください。
豆乳スイーツの通販なら「粒と雫」
粒と雫は、豆乳ヨーグルトや豆乳スイーツなどの豆乳の製品を取り扱う豆乳スイーツ専門店です。鳥取県智頭町の大自然の中で、50年以上の歴史がある豆腐メーカーが、素材にこだわって商品を製造/販売しています。粒と雫の豆乳製品には専門店ならではのこだわりがあります。
大豆と水へのこだわり
豆乳を作るには、大豆と水が最も重要です。大豆は、鳥取県産の希少性の高い古来品種「大山2001」を使用した発芽大豆で、ショ糖分が高く旨味を感じられるものを厳選しています。また、鳥取県智頭町の水は日本有数の自然の軟水で、大豆の美味しさを引き出します。
素材にこだわり抜くことで、大豆の独特な風味をおさえながらも、大豆の旨みと甘さが際立つ豆乳スイーツを開発しています。
なめらかな美味しさを実現する独自の技術
豆乳は温度管理や時間調整で大きく味が変わるため、職人の経験と技が必要です。粒と雫では、何度も研究を重ねて、豆乳の粒子をより細かくする技術を生み出しました。この技術により、口に運んだ瞬間にふわっとしたなめらかさと風味を運んでくれるスイーツに仕上がりました。
まとめ
今回は、専門店がおすすめする豆乳ヨーグルトのアレンジレシピを紹介しました。今回紹介した3つのアレンジレシピ以外にも、様々なアレンジができるのが豆乳ヨーグルトの魅力です。ただし、トッピングをしすぎるとカロリーが高くなってしまうこともあるので、不安な人は、トッピングなしでも美味しく飲める豆乳ヨーグルトを試してみてください。
「粒と雫」では、豆乳スイーツや豆乳ヨーグルトなど様々な豆乳製品を取り扱っています。ぜひオンラインショップを覗いてみてください。