スイーツは好きだけどカロリーが気になるという方は多いのではないでしょうか。基本的にスイーツは糖質や脂質が多く含まれるため、太りやすい食べ物とされています。
そんなカロリーが気になる方におすすめなのが豆乳スイーツです。豆乳で作られたスイーツは他のスイーツと比べてカロリーが抑えられます。
ただ、カロリーが抑えられても甘くなかったり、美味しくなかったら意味がありませんよね。そこで今回は、豆乳スイーツを専門に扱う「粒と雫」がおすすめする人気の豆乳スイーツの種類や魅力をご紹介します。
豆乳スイーツとは?
スイーツづくりには、牛乳が使われることが多いですが、豆乳スイーツは牛乳の代わりに豆乳が使われています。豆乳は、牛乳と同じタンパク質量なのに対し、カロリーは2/3になるので、非常にヘルシーです。また、大豆にはお肌の調子を整える「イソフラボン」や血液中の脂肪の蓄積を抑える「サポニン」など豊富な栄養素が含まれている点も注目されています。
「豆乳に興味はあるけど、味が苦手な人」や「スイーツは好きだけど、カロリーを抑えたい人」には特におすすめなので、豆乳スイーツを食べたことのない方は、ぜひ一度試してみてください。
豆乳スイーツの味
カロリーが低いと、「甘くないのでないか?」「美味しくないのではないか?」と疑問に思う人もいるかと思います。豆乳スイーツにも種類があり、甘みが強いものからコクが感じられるものなどさまざまです。
豆乳スイーツの味で最も特徴的なのは、クリーミー感や口溶けの良さです。また、甘さについても甘ったるい感じはなく、後味がさっぱりした上品な甘さに仕上がる点も豆乳スイーツの特徴です。
豆乳スイーツの種類
豆乳スイーツと言えば、豆乳ヨーグルトや豆乳ドーナッツが有名ですが、他にも様々な豆乳スイーツがあります。それぞれの特徴や魅力をご紹介します。
・豆乳ヨーグルト
・豆乳ドーナッツ
・豆乳マドレーヌ
・豆乳フィナンシェ
・豆乳マフィン
・豆腐パウンドケーキ
豆乳ヨーグルト
豆乳の栄養素をしっかり取りながら、スイーツを楽しみたい方は豆乳ヨーグルトがおすすめです。含まれる大豆の栄養素の量を示す、大豆固形分は6%と栄養素を効率良く摂取できます。
豆乳ヨーグルト「発芽の恵み」は、ショ糖分が高く大豆の甘みや旨味が強く感じられる「大山2001」という大豆が使われており、自然の甘みを活かすためにサトウキビの粗糖を使用し、水は鳥取県智頭町で採水される日本有数の自然の軟水で仕上げています。
すっきりした甘さと後味の良い豆乳ヨーグルトは、豆乳を習慣化させたい方にもおすすめです。
豆乳ドーナッツ
豆乳ドーナッツは、代表的な洋菓子のドーナッツを豆乳で作ったお菓子です。一般的に、ドーナッツは小麦粉にベーキングパウダー、卵、砂糖、牛乳などを加えたものを練って油で揚げて作るので、高カロリーになりやすいです。
豆乳ドーナッツは1個あたり、135kcal程度なので、ヘルシーに食べられます。味もプレーン、緑茶、ショコラから選べて、しっとりした食感と大豆の甘味が感じられます。
豆乳マドレーヌ
豆乳マドレーヌは、貝殻の形をしたフランス発祥の焼き菓子マドレーヌを豆乳で作ったお菓子です。材料には、卵、砂糖、薄力粉、ベーキングパウダー、バターなどが使用されます。溶かしバターの優しい甘味がマドレーヌの魅力で、ふんわりした食感です。バターがふんだんに使われるためカロリーも高くなりやすいですが、豆乳マドレーヌだと110kcal程度に抑えられます。
豆乳フィナンシェ
豆乳フィナンシェは、フランス発祥の焼き菓子フィナンシェを豆乳で作ったお菓子です。フィナンシェはマドレーヌと似たお菓子ですが、フィナンシェでは、ベーキングパウダーの代わりにアーモンドパウダーが使われ、焦がしバターの香りが楽しめます。マドレーヌよりも中はふんわり、外はかりっとした食感になっています。カロリーは1個あたり132kcalです。
豆乳マフィン
豆乳マフィンは、アメリカ発祥の焼き菓子マフィンを豆乳で作ったお菓子です。マフィンは、海外では朝食用のパンとしても食べられており、腹持ちが良いスイーツです。
また、マフィンはスイーツの中でも甘さが控えめなので、甘いものが苦手な人にもおすすめです。カロリーは1個あたり257kcalです。
豆腐パウンドケーキ
パウンドケーキは、小麦粉、卵、砂糖、バターの4つの材料を使用して作るシンプルなケーキです。イギリス発祥のお菓子で、4つの材料を1ポンドずつ入れて作っていたため、「パウンド」という名前がついています。
粒と雫の豆腐のパウンドケーキには、豆乳ににがりを入れて固めた豆腐を練り込んでおり、ほんのりした甘みで後味もすっきりしています。
豆乳スイーツの通販なら「粒と雫」
粒と雫は、豆乳スイーツなどの豆乳製品を取り扱う豆乳専門店です。鳥取県智頭町の大自然の中で、50年以上の歴史がある豆腐メーカーが、素材にこだわって商品を製造/販売しています。粒と雫の豆乳製品には専門店ならではのこだわりがあります。
大豆と水へのこだわり
豆乳を作るには、大豆と水が最も重要です。大豆は、鳥取県産の希少性の高い古来品種「大山2001」を使用した発芽大豆で、ショ糖分が高く旨味を感じられるものを厳選しています。また、鳥取県智頭町の水は日本有数の自然の軟水で、大豆の美味しさを引き出します。
素材にこだわり抜くことで、大豆の独特な風味をおさえながらも、大豆の旨みと甘さが際立つ豆乳スイーツを開発しています。
独自の豆乳の粒子を細かくする技術
豆乳は温度管理や時間調整で大きく味が変わるため、職人の経験と技が必要です。粒と雫では、何度も研究を重ねて、豆乳の粒子をより細かくする技術を生み出しました。この技術により、口に運んだ瞬間に感じられる滑らかな口当たりとふわっと風味を運んでくれるスイーツに仕上がります。
今回ご紹介した豆乳スイーツは「粒と雫」でご購入頂けます。中には店舗でしか取り扱っていない製品もありますが、オンラインショップでも豆乳スイーツを販売しています。
豆乳スイーツにも、いろいろな種類があるので、自分好みの豆乳スイーツを探してみてください。豆乳スイーツを食べ比べしたい方はお得な詰め合わせセットもおすすめです。
カロリーを気にせず、より気軽に楽しめる「豆乳スイーツ」を食べたことのない方は、ぜひ一度お試しください。