最近では、豆乳ヨーグルトの商品がスーパーでも多く並ぶようになってきました。気になっていても、美味しいかどうか不安で購入に踏み出せない人も多いのではないでしょうか。種類もたくさんあるので、どれを選んだらよいか迷いますよね。
そこで今回は、スーパーや通販などで購入できる豆乳ヨーグルトの中でも、特におすすめの5つの商品を紹介します。それぞれ特徴の異なる商品を厳選したので、自分に合った豆乳ヨーグルトを探してみてください。
豆乳ヨーグルトの栄養価と効果
豆乳ヨーグルトは、豆乳の栄養素に加えて乳酸菌も同時に摂取できるので、健康や美容の目的で興味を持っている人も多いのではないでしょうか。実際に豆乳ヨーグルトに含まれる栄養素には、腸内環境を整える効果や美肌効果、風邪の予防への効果などが期待できます。
ただし、これらの効果を実感するには、継続が必要になります。特に、効率良く栄養を摂取するためには、朝食時に豆乳ヨーグルトを取り入れたり、夕食後のタイミングで食べるのがおすすめです。
詳しい豆乳ヨーグルトの効果が知りたい人や、乳製品のヨーグルトからの置き換えを検討している人はこちらの記事も参考にしてください。
豆乳ヨーグルトとは?乳製品ヨーグルトとの違いや効果的な食べ方を紹介
豆乳ヨーグルトの選び方
豆乳ヨーグルトはいくつかの種類に分類できます。これから紹介する3つのポイントを基準に選ぶと、自分に合った豆乳ヨーグルトに出会えるはずです。
美味しさで選ぶ
豆乳ヨーグルトの効果が気になって商品を探している人もまずは、自分の好みの味かどうかで選びましょう。せっかく豆乳ヨーグルトを購入しても、継続できないと期待する効果は得られません。
豆乳ヨーグルトの味は「加糖タイプ」「無糖タイプ」「フレーバータイプ」にわけられます。以前、豆乳を飲んだことがあって大豆の苦味やえぐみが気になってしまった経験がある人は「加糖タイプ」や「フレーバータイプ」がおすすめです。
いちごやバナナなど好きなフレーバーがある人は「フレーバータイプ」、特にない人は無難な「加糖タイプ」を選びましょう。
栄養成分で選ぶ
好みの味の豆乳ヨーグルトがみつかったら、今度は栄養成分にもこだわってみましょう。「加糖タイプ」や「フレーバータイプ」は食べやすい分、カロリーが高かったり、含まれる豆乳の栄養価が低かったりすることがあります。
特に、確認したいのが「大豆固形分」の数値です。豆乳ヨーグルトでは4%~9%のものが一般的で、数値が高いほど豆乳の栄養素が豊富に含まれています。
また、希少なため種類は限られますが、栄養価が最も高い状態の大豆である「発芽大豆」を使用した商品は通常の豆乳ヨーグルトと比べてGABAやイソフラボンの含有量が高いため、栄養成分にこだわる人におすすめです。
食べ方で選ぶ
豆乳ヨーグルトには、乳製品のヨーグルトと同じように食べるタイプと飲むタイプがあります。いつ食べるかや好みに応じて自分に合ったものを選びましょう。
例えば、朝食をゆっくり食べる人やフルーツやはちみつなどを入れてアレンジして食べたい人は「食べるタイプ」の豆乳ヨーグルトがおすすめです。一方で、朝時間がない人や、お昼や夜などタイミングを問わず飲みたい人は「飲むタイプ」の豆乳ヨーグルトを選びましょう。
また、食べるタイプには、大容量サイズと食べきりサイズがあるので、一人で食べるか、家族で食べるかでも選ぶべき豆乳ヨーグルトの種類は変わってきます。
おすすめの豆乳ヨーグルト
豆乳ヨーグルトを食べたことのない人や商品選びに悩んでいる人向けにおすすめの豆乳ヨーグルトを紹介します。食べるタイプと飲むタイプそれぞれ紹介するので自分に合った商品を探してみてください。
マルサンアイ「豆乳グルト」
食べるタイプの豆乳ヨーグルトで、栄養成分にこだわりたい人はマルサンアイの「豆乳グルト」がおすすめです。スーパーでよく見かけるマルサン豆乳の会社が提供している豆乳ヨーグルトになります。
豆乳の栄養素の量を示す大豆固形分は9%で豆乳ヨーグルトの中でも最も高い部類になります。プレーンで砂糖が未使用なため、健康的で大豆の風味を控えめにした味わいとなっています。なお、公式ホームページでも紹介されているように、はちみつやグラノーラをトッピングして食べるのがおすすめです。
ポッカサッポロ「ソイビオ」
食べるタイプの無糖プレーンタイプでもう1つおすすめな商品がポッカサッポロの「ソイビオ」です。俳優の杉野遥亮さんのCMでおなじみですよね。
ソイビオも、豆乳グルトと同様に大豆固形分9%で豆乳の栄養素を十分に摂取したい人向けの商品です。豆乳特有の豆くささを取り除く独自の「おいしさ丁寧搾り製法」で作られており、食べやすい味わいとなっております。自分で豆乳ヨーグルトを作りたい人の種菌としてもおすすめの商品です。
ポッカサッポロ「ソヤファームシリーズ」
食べるタイプで最も食べやすいおすすめの商品がポッカサッポロのソヤファームシリーズです。「加糖プレーン」「シチリアレモン」「ブルーベリー」などいろいろな種類から選べます。
ソヤファームシリーズはどれも食べきりサイズなので、初めて豆乳ヨーグルトに挑戦する人にもおすすめできます。すっきりとした酸味が欲しい人は「シチリアレモン」、フルーティーな味が好きな人は「ブルーベリー」がぴったりです。
普段、無糖の豆乳ヨーグルトにいろいろトッピングして食べている人は、知らないうちにカロリーやコレステロールを取りすぎていることもあります。その点、「ソヤファームシリーズ」はトッピング不要で美味しく豆乳ヨーグルトを味わえます。
ふくれん「のむ豆乳ヨーグルトシリーズ」
飲むタイプでおすすめなのがふくれんの「のむ豆乳ヨーグルトシリーズ」です。「加糖プレーン」「博多あまおう」「いちじく」などいろいろな種類から選べます。
ふくれんは、福岡の企業で、九州産の「ふくゆたか大豆」、福岡のブランドいちご「あまおう」、福岡県産いちじく「とよみつひめ」など九州の原材料にこだわって豆乳ヨーグルトを作っています。
味も美味しく、手軽に飲める商品ですが、大豆固形分は4%と豆乳ヨーグルトの中では、低めなので、初めて豆乳を飲む人にはおすすめです。
粒と雫「豆乳ヨーグルト発芽の恵み」
飲むタイプで美味しさと栄養のバランスが取れたおすすめの商品が粒と雫の「豆乳ヨーグルト発芽の恵み」です。
大豆固形分は7%なので十分に豆乳の栄養素を摂取でき、大豆本来の甘みに国産のてんさい糖とサトウキビの甘みを加えることで、豆乳が苦手な方でも飲みやすい風味に仕上げています。なめらかな口当たりですっきりした後味のバランスの良い味わいです。
また、大豆の栄養価が最も高い状態の「発芽大豆」を使用しているので、通常の豆乳ヨーグルトと比べてGABAやイソフラボンが豊富に含まれています。
「クセを全く感じない」「豆乳のイメージが変わった」という声も多く、豆乳に苦手意識がある人や豆乳ヨーグルトを飲んだことがない人にもおすすめです。
\豆乳ヨーグルト発芽の恵みは通販から購入できます/
豆乳ヨーグルトはどこで買える?
豆乳ヨーグルトは、市販のものと通販でしか購入できないものがあります。スーパーで購入できる豆乳ヨーグルトも増えてきましたが、大量生産できないこだわりのある商品などは、通販でしか購入できません。
スーパーで気になる商品を見つけられなかった人は、通販での購入も検討してみてください。
豆乳スイーツの通販なら「粒と雫」
粒と雫は、豆乳ヨーグルトや豆乳スイーツなどの豆乳の製品を取り扱う豆乳スイーツ専門店です。鳥取県智頭町の大自然の中で、50年以上の歴史がある豆腐メーカーが、素材にこだわって商品を製造/販売しています。粒と雫の豆乳製品には専門店ならではのこだわりがあります。
大豆と水へのこだわり
豆乳を作るには、大豆と水が最も重要です。大豆は、鳥取県産の希少性の高い古来品種「大山2001」を使用した発芽大豆で、ショ糖分が高く旨味を感じられるものを厳選しています。また、鳥取県智頭町の水は日本有数の自然の軟水で、大豆の美味しさを引き出します。
素材にこだわり抜くことで、大豆の独特な風味をおさえながらも、大豆の旨みと甘さが際立つ豆乳スイーツを開発しています。
なめらかな美味しさを実現する独自の技術
豆乳は温度管理や時間調整で大きく味が変わるため、職人の経験と技が必要です。粒と雫では、何度も研究を重ねて、豆乳の粒子をより細かくする技術を生み出しました。この技術により、口に運んだ瞬間にふわっとしたなめらかさと風味を運んでくれるスイーツに仕上がりました。
まとめ
今回は、おすすめの豆乳ヨーグルト5選について紹介しました。豆乳ヨーグルトには、様々なタイプがあり、特徴はそれぞれです。前に豆乳ヨーグルトを食べてみて「美味しくない」と感じてしまった人も、クセを感じない自分に合った商品があるはずです。今回の記事を参考に好みの豆乳ヨーグルトを探してみてください。
豆乳の栄養素がしっかり取れて、飲みやすい豆乳ヨーグルトを探している人は、粒と雫の「豆乳ヨーグルト発芽の恵み」がおすすめです。職人が1つ1つこだわって作っているので、通販または、鳥取県智頭町の店舗でしか購入できません。オンラインショップから簡単に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。